抗生物質を飲まない体に挑戦


私は、鼻、喉が弱く一度悪化すると、熱が40℃近くになり喉や鼻が改善されるまで

熱が下がらないという体質で、本当に困っています。

[caption id="attachment_2766" align="alignnone" width="150"]熱寒気 熱寒気[/caption]

悪化したら、抗生物質に頼る日々!

嫌ですね!

抗生物質に副作用がなければいいのですが、重大な副作用があります。

なので、なるべく抗生物質に頼らない体を目指して頑張ろうと思います。

 




知らなかった!抗生物質が風邪に聞かないなんて!


風邪やインフルエンザは、抗生物質の薬ではまったく治らないことを、ご存知でしょうか。風邪、インフルエンザはウィルスが原因ですが、抗生物質は細菌が原因の感染症に対処するものです。

 




抗生物質の副作用とは?(初めて知りました)


それは、人間の免疫系を損なうことです。抗生物質の毒は、感染症の病原体だけでなく私たちが食べ物を消化し、毒素を除去し、ビタミンB群などの大切な微量の栄養素を作り出すのを助けてくれる、善玉菌までも殺してしまいます。私たちの体にとって必要不可欠な大切な菌が消滅するにつれて、有害な菌が増え始め、腸管を支配し、栄養豊かな食品でさえ毒素に変えてしまう危険があります。

免疫系は、その80%が腸内にあります。

私たちのからだはその免疫系の防御力を動員して、悪玉菌や毒を無力化しようと働いてくれます。その結果おきるのが、炎症という症状です。リンパ節の腫れ、発熱、皮膚発疹などは、免疫が活発に正常に働いてくれていることの証。もし、その自然な働きを抗生物質で抑えてしまうと一見症状は治まり、病気を克服したと思われます。しかし毒素は依然として体内にあり、循環はしていなくても体内の組織や器官に蓄積されていき、その多くは肝臓にとどまる抗生物質は胆汁内の細菌叢を変え、胆石が形成される原因にもなります。

抗生物質を使用するたびに、免疫系、腸内細菌叢、胆汁内の細菌叢が損なわれ、病原体がかえって広がる環境を、作っていくことになります。

 

副作用があるのは知っていましたが、こんなに影響があるとは思っていませんでした。

なるべく抗生物質を使わない体にすることで、善玉菌を増やし健康な体になるように努めていこうと思います。